特許
J-GLOBAL ID:200903040183651860

医療用マニピュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206849
公開番号(公開出願番号):特開2008-104854
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】アクチュエータ部から作業部を取り外す際に作業部及び回転体は原点に一致した軸位置に自動的にロックする。【解決手段】マニピュレータ10のアクチュエータブロック30は、モータ40a〜40cと、該モータ40a〜40cから延びる回転軸42a〜42cとを有する。マニピュレータ10の作業部16は、アクチュエータブロック30に着脱自在な接続部15を有する。接続部15には、回転軸42a〜cの一端に接続可能なプーリ50a〜50cと、アライメントピン212a〜212cにより駆動されるロッキングプレート304を有する。ロッキングプレート304は、プーリ50a〜50cの上端に設けられた板形状部308a〜308cに係合するスリット316a〜316cを備える。ロッキングプレート304と天板334との間にはコイルスプリング306が設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
モータを備えたアクチュエータ部と、 前記アクチュエータ部に着脱自在で前記モータの回転軸に接続される回転体を備える接続部、及び前記回転体に連動する動作部を含む作業部と、 を有する医療用マニピュレータであって、 前記接続部は、前記アクチュエータ部に対して着脱するときに前記アクチュエータ部の一部により移動されるロック部材を備え、 前記ロック部材は、前記アクチュエータ部と前記作業部が離れているときに前記回転体の係合部に係合して該回転体の回転を防止し、前記アクチュエータ部と前記作業部が接続されているときに前記係合部から離間することによって該回転体を回転可能にすることを特徴とする医療用マニピュレータ。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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