特許
J-GLOBAL ID:200903076702607193

医療装置及び医療用マニピュレータ並びに医療装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381633
公開番号(公開出願番号):特開2004-208922
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】複数の医療機能具を手術中に容易に切り替えることができる医療装置を提供することを課題とする。【解決手段】フック型処置治具21を機能させるためのエネルギーを発生する駆動装置22と、駆動装置22に一端が接続されエネルギーを伝達するエネルギー伝達ケーブル23と、該ケーブル23の他端に設けられたエネルギー送信部コネクタ25と、エネルギー送信部コネクタ25の内部に配置され、ケーブルで伝達されたエネルギーをエネルギー送信部のコネクタ25の外部に放出する送電コイル31と、フック型処置治具21に設けられ、エネルギー送信部コネクタ25に対して着脱自在なエネルギー受信部コネクタ26と、エネルギー受信部コネクタ26の内部に配置され、送電コイル31で放出されたエネルギーを受信する受電コイル32と、フック型処置治具21に設けられ、受電コイル32で受信したエネルギーに基づき機能するプローブ21aとを具備した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対して医療行為を行う医療機能具を有する医療装置において、 前記医療機能具を機能させるために必要なエネルギーを発生する駆動装置と、 前記駆動装置に一端が接続され前記エネルギーを伝達するエネルギー伝達ケーブルと、 前記エネルギー伝達ケーブルの他端に設けられた第1のコネクタ手段と、 前記第1のコネクタ手段の内部に配置され、前記エネルギー伝達ケーブルで伝達された前記エネルギーを前記第1のコネクタ手段の外部に放出するエネルギー放出手段と、 前記医療機能具に設けられ、前記第1のコネクタ手段に対して着脱自在な第2のコネクタ手段と、 前記第2のコネクタ手段の内部に配置され、前記エネルギー放出手段で放出された前記エネルギーを受信するエネルギー受信手段と、 前記医療機能具に設けられ、前記エネルギー受信手段で受信した前記エネルギーに基づき機能する医療機能部と、 を具備したことを特徴とする医療装置。
IPC (5件):
A61B19/00 ,  A61B17/34 ,  A61B18/00 ,  A61B18/12 ,  A61B18/18
FI (5件):
A61B19/00 502 ,  A61B17/34 ,  A61B17/36 330 ,  A61B17/36 340 ,  A61B17/39 310
Fターム (14件):
4C060FF01 ,  4C060FF19 ,  4C060FF26 ,  4C060JJ12 ,  4C060JJ17 ,  4C060JJ29 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK10 ,  4C060KK13 ,  4C060KK14 ,  4C060KK15 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 超音波手術システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-177371   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 誘導結合型電気式外科手術用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-196477   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237627   出願人:株式会社イナックス
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