特許
J-GLOBAL ID:200903040191247598

ガス機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252633
公開番号(公開出願番号):特開平10-096513
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 弱火力位置付近から制止壁等の規制部を廃止して通常火力ゾーン内で微妙に火力調整する際の使い勝手を改善し、且つ点火操作時に火力調整レバー7を中火力位置よりも強火力位置側の点火に最適な位置に確実に移動させる。【解決手段】 火力調整弁の基板32の前側壁に、大火力ゾーンと通常火力ゾーンとを区画すると共に、強火力と弱火力との中間の中火力よりも強火力側に区画点を設けた段差付操作窓10を形成した。これにより、点火操作前に火力調整摘み8および火力調整レバー7が大火力ゾーンまたは通常火力ゾーンのどこにあっても、点火操作を行うと火力調整レバー7の延長片7aが移動して制止壁B、Cに制止される。これにより、点火時に火力調整範囲の強火力側の70%程度であり、点火し易く且つ大火力ではない火力に確実に設定できる。
請求項(抜粋):
バーナの火力を所望の火力に調整するための手動操作手段を有し、この手動操作手段を手動操作することにより強火力と弱火力との間の火力調整範囲内で、前記バーナの火力を調整する火力調整手段と、この火力調整手段による前記バーナの火力調整範囲を、強火力を含む大火力範囲と弱火力を含む通常火力範囲とに区画する区画部とを備えたガス機器であって、前記区画部は、強火力と弱火力との中間の中火力よりも強火力側に設けられ、大火力範囲から通常火力範囲への前記手動操作手段の移動を規制する第1の規制部、および通常火力範囲から大火力範囲への前記手動操作手段の移動を規制する第2の規制部を有し、前記第1の規制部の規制を解除して通常火力範囲への移動を可能にし、前記第2の規制部の規制を解除して大火力範囲への移動を可能にする規制解除手段を具備したことを特徴とするガス機器。
IPC (2件):
F23N 5/18 ,  F24C 3/12
FI (2件):
F23N 5/18 H ,  F24C 3/12 U
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
  • ガス機器の火力増減機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-326466   出願人:リンナイ株式会社
  • ガス燃焼器具の火力調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043410   出願人:パロマ工業株式会社
  • 特開平4-080520
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