特許

J-GLOBAL ID：200903040195270721

照明装置

発明者： 山岸 勉
出願人/特許権者： 株式会社松村電機製作所
代理人 (1件)： 門間 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-355159
公開番号（公開出願番号）：特開2005-122979
出願日： 2003年10月15日
公開日（公表日）： 2005年05月12日
要約：

【課題】 LEDの発光効率を減衰させることなく、各LEDの相対光度を平均化し、ほぼ一定の照度を確保するとともに、各LEDに対する定電流回路の共用化を可能にする。【解決手段】 照明灯10を構成する各LED直列回路11に、このLED直列回路11に流れる順方向電流に比例した電圧を検出する抵抗16をそれぞれ接続し、この各検出抵抗で検出された電圧を平均化した電圧値と調光用設定電圧とに基づいて定電流回路13を駆動し制御する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数のLEDを直列に接続したLED直列回路を複数並列に接続して1つの照明灯を構成し、この照明灯を任意の明るさに点灯制御するようにした照明装置であって、 前記各LED直列回路の各LEDを同時に点灯する駆動回路と、前記駆動回路を通して前記各LED直列回路に流れる電流を調光用設定電圧に応じた所定の電流に制御する定電流回路と、前記定電流回路への前記調光用設定電圧を前記照明灯に要求される明るさに応じて設定する調光電圧設定手段を備え、 前記各LED直列回路に該LED直列回路に流れる順方向電流に比例した電圧を検出する検出素子をそれぞれ設け、 前記各検出素子で検出された電圧を平均化して得られる電圧値を制御信号として前記定電流回路にフィードバックするように構成したことを特徴とする照明装置。

IPC (3件)：

H05B37/02 ,  H01L33/00 ,  H05B41/392

FI (3件)：

H05B37/02 J ,  H01L33/00 J ,  H05B41/392 Z

Fターム (25件)：

3K073AA16 ,  3K073AA52 ,  3K073BA09 ,  3K073BA31 ,  3K073CC02 ,  3K073CE06 ,  3K073CF13 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL11 ,  3K073CM02 ,  3K073CM04 ,  3K098CC40 ,  3K098DD15 ,  3K098DD22 ,  3K098EE05 ,  3K098EE06 ,  3K098FF13 ,  5F041AA24 ,  5F041AA47 ,  5F041BB10 ,  5F041BB22 ,  5F041BB26 ,  5F041BB32 ,  5F041FF11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 光源駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-106423   出願人：ソニー株式会社
• LED照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-245749   出願人：エイテックス株式会社

審査官引用 (3件)

• LED点灯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-384418   出願人：朝日松下電工株式会社
• 航空障害灯の駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-057842   出願人：小糸工業株式会社
• 調光バラスト装置および調光方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-048841   出願人：オスラム-シルヴェニアインコーポレイテッド