被処理物質の加熱分解装置及び方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：藤岡徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-216246
公開番号（公開出願番号）：特開2001-038323
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】高熱効率でダイオキシン類等の有害物質を分解できる被処理物質の加熱分解装置及び方法を提供することを目的とする。【解決手段】実質的に水平な軸線1をもち該軸線まわりに回転し外部から加熱を受ける外筒状体2内に、該外筒状体2と共に回転せる内筒状体3を配設し、上記外筒状体の軸線方向一端側に被処理物質の送入部2Aを有する装置において、外筒状体の他端側に排気部2Bを設け、上記内筒状体は一端側に取出部3Aを、他端側に外筒状体の内部空間と連通する連通部3Bをそれぞれ有し、上記外筒状体には被処理物質を一端側から他端側へ搬送する外搬送手段が設けられ、上記内筒状体には該内筒状体内の被処理物質を他端側から一端側へ搬送する内搬送手段が設けられている。

請求項（抜粋）：

実質的に水平な軸線をもち該軸線まわりに回転し外部から加熱を受ける外筒状体内に、該外筒状体と共に回転せる内筒状体を配設し、上記外筒状体の軸線方向一端側に被処理物質の送入部を有する装置において、外筒状体の他端側に排気部を設け、上記内筒状体は一端側に取出部を、他端側に外筒状体の内部空間と連通する連通部をそれぞれ有し、上記外筒状体には被処理物質を一端側から他端側へ搬送する外搬送手段が設けられ、上記内筒状体には該内筒状体内の被処理物質を他端側から一端側へ搬送する内搬送手段が設けられていることを特徴とする被処理物質の加熱分解装置。

IPC (5件)：

B09B 3/00 , B09B 3/00 ZAB , A62D 3/00 , F27B 7/20 , F27B 7/30

FI (6件)：

B09B 3/00 302 F , A62D 3/00 , F27B 7/20 , F27B 7/30 , B09B 3/00 ZAB , B09B 3/00 303 L

Fターム (18件)：

2E191BA12 , 2E191BD11 , 4D004AA02 , 4D004AB07 , 4D004AC04 , 4D004CA22 , 4D004CB09 , 4D004CB28 , 4D004CB31 , 4D004CB32 , 4D004CB34 , 4D004CB36 , 4D004CB42 , 4K061AA07 , 4K061BA12 , 4K061CA08 , 4K061CA27 , 4K061EA03

引用特許：

審査官引用 (5件)

横型回転加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-051294 出願人：株式会社チサキ, 國井大藏
特開昭62-193690
集じん灰の加熱脱塩素化処理方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-309491 出願人：三井造船株式会社, 三造環境エンジニアリング株式会社

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