特許
J-GLOBAL ID:200903040253035959

画像記録装置及び画像記録処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246423
公開番号(公開出願番号):特開2009-077321
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】本発明は、顔認識した領域をAF、AE、又はAWBの用途で用いる場合において被写体を適切な設定条件下で撮影させる画像記録装置及び画像記録処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】撮影モードにおいて、撮像手段を通じて被写体画像を取り込み、この被写体画像に対して逐次顔認識処理を施すことにより上記画像中の顔の領域を追跡する顔領域追跡し、追跡されている顔の領域の画像中の位置を示す情報を履歴としてメモリに保持する。そしてユーザがレリーズ釦を操作すると、履歴保持していた情報に基づいて、被写体画像上の顔の移動先の位置を推定演算し、該推定演算により得た顔の推定位置においてAF処理、AE処理、及びAWB処理の内の少なくとも一つの処理を行い、それから撮像手段に記録用の被写体画像を取り込ませる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像手段を通じて被写体画像を取り込み、ユーザからの本番撮影を指示する入力信号を検出した場合に前記被写体画像を記録する画像記録装置であって、 前記被写体画像に対して逐次顔認識処理を施すことにより前記被写体画像中の顔の領域を追跡する顔領域追跡手段と、 前記顔領域追跡手段により追跡されている顔の領域の、前記被写体画像中の位置を示す情報を履歴保持する履歴保持手段と、 前記ユーザからの本番撮影を指示する入力信号を検出した場合に、前記履歴保持手段にある位置を示す情報に基づいて、前記撮像手段により取り込まれてくる被写体画像上の顔の移動先の位置を推定演算し、該推定演算により得た顔の推定位置においてAF処理、AE処理、及びAWB処理の内の少なくとも一つの処理を行い、それから前記撮像手段に記録用の被写体画像を取り込ませる制御手段と、 を有することを特徴とする画像記録装置。
IPC (6件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/238 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  G02B 7/28 ,  G03B 7/08
FI (7件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/232 H ,  H04N5/238 Z ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/20 B ,  G02B7/11 N ,  G03B7/08
Fターム (28件):
2H002GA15 ,  2H002GA16 ,  2H002GA33 ,  2H002HA05 ,  2H002JA07 ,  2H002ZA02 ,  2H051BA47 ,  2H051DA15 ,  2H051DA25 ,  5B057DA08 ,  5B057DC05 ,  5B057DC32 ,  5C122DA04 ,  5C122EA18 ,  5C122FA11 ,  5C122FD01 ,  5C122FF01 ,  5C122FF11 ,  5C122FH11 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122FK35 ,  5C122GA20 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01 ,  5L096CA04 ,  5L096HA05 ,  5L096HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-037675   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る