特許
J-GLOBAL ID:200903040254349680
圧縮着火式内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316027
公開番号(公開出願番号):特開2001-132433
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】排気空燃比制御によって排気空燃比を吸蔵還元型リーンNOx触媒の再生用にリッチやストイキにしてもスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の排気浄化装置を提供すること。【解決手段】筒内に軽油を噴射するインジェクタ11と、インジェクタ11によって噴射された軽油の燃焼によって排出される排気の浄化用に排気通路に備えられ、排気がリーン空燃比状態にあるときに排気中のNOxを吸蔵し、排気がリッチまたはストイキ状態にあるときに吸蔵していたNOxを放出して再生を図る吸蔵還元型リーンNOx触媒22と、この触媒22の再生要求時、軽油をクラッキングすることでガソリン並の低炭素数成分燃料を生成し、この低炭素数成分燃料をシリンダ2a内に予混合噴霧する副噴射装置21を有する。
請求項(抜粋):
気筒内に機関作動用燃料を噴射する主噴射装置と、この主噴射装置によって噴射された前記燃料の燃焼によって排出される排気の浄化用に機関排気通路に備えられ、排気がリーン空燃比状態にあるときに排気中のNOxを吸蔵し、排気がリッチ空燃比または理論空燃比状態にあるときにそれまで吸蔵していたNOxを放出することで再生を図る吸蔵還元型リーンNOx触媒と、を有する圧縮着火式内燃機関の排気浄化装置において、前記吸蔵還元型リーンNOx触媒の再生要求時、前記機関作動用燃料をクラッキングすることで前記主噴射装置によって噴射される燃料よりも炭素数が低い低炭素数成分燃料を生成するとともにこの低炭素数成分燃料を前記気筒内で均一に分散する予混合噴霧を行う副噴射装置を有することを特徴とする圧縮着火式内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/20
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02D 41/04 380
, F02D 45/00 364
, F02M 33/00
FI (7件):
F01N 3/20 B
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/28 301 C
, F02D 41/04 380 M
, F02D 45/00 364 K
, F02M 33/00 D
Fターム (63件):
3G084AA01
, 3G084AA03
, 3G084AA04
, 3G084BA05
, 3G084BA09
, 3G084BA11
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084BA26
, 3G084DA10
, 3G084DA22
, 3G084EA11
, 3G084EB01
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA19
, 3G091AA21
, 3G091AA23
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091BA13
, 3G091BA14
, 3G091BA33
, 3G091CA12
, 3G091CA13
, 3G091CA15
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091HB03
, 3G091HB05
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA13
, 3G301HA15
, 3G301HA18
, 3G301JA15
, 3G301JA24
, 3G301JA25
, 3G301JA33
, 3G301JB09
, 3G301LA03
, 3G301LB02
, 3G301LB05
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
引用特許: