特許
J-GLOBAL ID:200903036851726756
内燃機関の燃料噴射率の制御装置および制御方法、記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336042
公開番号(公開出願番号):特開平11-173186
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】燃料噴射の圧力上昇率を低減して燃焼衝撃を緩和することにより、騒音および振動の急激な変化やトルク変動を防止することが可能な内燃機関の燃料噴射率制御を実現する。【解決手段】パイロット噴射を行うパイロット領域からパイロット噴射を行わない通常領域へ移行する遷移領域では、燃料噴射ポンプの回転数NPまたは燃料噴射量Qが増大するにつれて、パイロット噴射量,パイロット噴射と主噴射との時間間隔,主噴射量を予め設定された割合で徐々に減少させ、目標噴射時期を予め設定された割合で徐々に遅くさせる。この遷移領域は回転数NPおよび燃料噴射量Qに基づいて規定され、回転数NPがNP1以上NP2未満で且つ燃料噴射量QがQ2未満の領域、または、燃料噴射量QがQ1以上Q2未満で且つ回転数NPがNP2未満の領域である。
請求項(抜粋):
内燃機関への主とする燃料噴射に先だって僅かに燃料を噴射するパイロット噴射を行う内燃機関の燃料噴射率の制御装置であって、パイロット噴射を行う運転状態からパイロット噴射を行わない通常の運転状態へ移行する運転状態の遷移領域、または、通常の運転状態からパイロット噴射を行う運転状態へ移行する運転状態の遷移領域では、パイロット噴射の燃料噴射量、パイロット噴射と主とする燃料噴射との時間間隔、主とする燃料噴射の燃料噴射量、燃料噴射時期からなるグループから選択された少なくとも1つの状態量を連続的に変化させることを特徴とする内燃機関の燃料噴射率の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 380
, F02D 41/04
, F02D 41/04 385
, F02D 41/38
FI (5件):
F02D 41/04 380 B
, F02D 41/04 380 J
, F02D 41/04 385 B
, F02D 41/04 385 J
, F02D 41/38 B
引用特許:
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