特許
J-GLOBAL ID:200903040290230834

ボデー隙間計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093449
公開番号(公開出願番号):特開平9-257409
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 接着されたフロントウインドウとボデーフランジ等従来距離を測定し得なかった対象であっても、精密に距離測定を行うこと。【解決手段】 渦電流式センサ3と、この渦電流式センサ3が設置されるウインドウから渦電流が生じるボデー位置までの距離をセンサ出力に基づいて算出する距離算出制御部1と、ボデー部分が渦電流式センサ3からはみ出ている部分の長さであるはみ出し長に応じて予め定められたセンサ出力の距離特性をマップデータとして記憶するマップ記憶部13とを備えている。しかも、距離算出制御部11が、外部入力されたはみ出し長と前記センサ出力とに基づいてマップ記憶部13中の距離特性を特定すると共に当該特定した距離特性に基づいてウインドウからボデー位置までの距離を定める隙間計測機能と、センサ出力によってマップ記憶部13中の距離特性が特定されないときには前後の距離特性に基づいて距離を算出する補間機能とを備えている。
請求項(抜粋):
計測対象のボデーに渦電流を生じさせると共に当該渦電流によって生じる磁界に応じたコイルの電流変化を出力する渦電流式センサと、この渦電流式センサから出力されたセンサ出力に基づいて前記渦電流式センサが設置されるウインドウから前記渦電流が生じるボデー位置までの距離を算出する距離算出制御部と、前記ボデー部分が前記渦電流式センサからはみ出ている部分の長さであるはみ出し長に応じて予め定められたセンサ出力の距離特性をマップデータとして記憶するマップ記憶部とを備え、前記距離算出制御部が、外部入力されたはみ出し長と前記センサ出力とに基づいて前記マップ記憶部中の距離特性を特定すると共に当該特定した距離特性に基づいて前記ウインドウからボデー位置までの距離を定める隙間計測機能と、前記センサ出力によって前記マップ記憶部中の距離特性が特定されないときには前後の距離特性に基づいて前記距離を算出する補間機能とを備えたことを特徴とするボデー隙間計測装置。
IPC (3件):
G01B 7/14 ,  G01B 7/00 ,  B60J 1/02
FI (3件):
G01B 7/14 Z ,  G01B 7/00 E ,  B60J 1/02 101 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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