特許
J-GLOBAL ID:200903040300492808
組電池の電圧検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395390
公開番号(公開出願番号):特開2005-156353
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】電圧を検出する差動増幅回路に入力される電圧の反転を防ぐ。 【解決手段】マルチプレクサ3のスイッチSWm1〜SWm14を切り換えて、組電池1を構成するセルs1〜s12の電圧を差動増幅回路4に入力して、セル電圧を検出する回路において、スイッチSW1,SW2、および、スイッチSW3,SW4を設ける。奇数番目のセルの電圧を検出する場合には、スイッチSW1,SW2をオフにするとともに、スイッチSW3,SW4をオンにする。偶数番目のセルの電圧を検出する場合には、スイッチSW1,SW2をオンにするとともに、スイッチSW3,SW4をオフにする。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のセルを直列接続した組電池の電圧検出回路において、
前記複数のセルの中から電圧を検出するセルを選択するマルチプレクサと、
反転入力端子および非反転入力端子を備えたオペアンプを有し、前記反転入力端子と前記非反転入力端子とにそれぞれ入力される、前記マルチプレクサにより選択されたセルの正極出力電圧と負極出力電圧との差分に相当する電圧を出力する差動増幅回路と、
前記マルチプレクサと前記差動増幅回路との間に設けられ、前記マルチプレクサにより選択されたセルの正極を前記オペアンプの非反転入力端子に、負極を前記オペアンプの反転入力端子に接続する接続切り換え手段とを備えることを特徴とする組電池の電圧検出回路。
IPC (2件):
FI (3件):
G01R19/00 D
, G01R19/00 B
, H01M10/48 P
Fターム (10件):
2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AC13
, 2G035AD10
, 2G035AD20
, 2G035AD28
, 2G035AD45
, 5H030AA06
, 5H030AS06
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
組電池電圧検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-306612
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (10件)
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