特許
J-GLOBAL ID:200903040306818950

蛍光灯器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143582
公開番号(公開出願番号):特開平11-306841
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】回転係止具5を用いる反射板取付け構造において、その取付けの過程で反射板2・器具本体1間の確かな電気的接続がなされる蛍光灯器具を提供する【解決手段】反射板取付金具4を有する器具本体1を備える。器具本体1の下面側に配置する反射板2を備える。反射板2を反射板取付金具4に着脱自在に装着する回転係止具5を備える。回転係止具5は反射板取付金具4に着脱自在に係合する導電性部品5-1と導電性部品5-1の下部を覆う絶縁性部品5-2を具備する。絶縁性部品5-2は断面楕円状の軸部5-3と、その下側のつまみ部5-4を具備する。軸部5-3に導電性部品5-1と一体であって且つ軸回りに露出する一対の接触部5-5を設ける。反射板2に軸部5-3が貫通する貫通穴2-1を設ける。一対の接触部5-5が付属する軸部5-3と貫通穴2-1との相対形状を両者の長手方向が直交する状態において、一対の接触部5-5が貫通穴2-1の縁に圧接するように定める。反射板2を貫通穴2-1・接触部5-5・導電性部品5-1・反射板取付金具4を介して前記器具本体1へ電気的に接続する。
請求項(抜粋):
反射板取付金具(4)を有する器具本体(1)と、前記器具本体(1)の下面側に配置する反射板(2)を備え、前記反射板(2)を前記反射板取付金具(4)に着脱自在に装着する回転係止具(5)を備える蛍光灯器具において、前記回転係止具(5)は前記反射板取付金具(4)に着脱自在に係合する導電性部品(5-1)と該導電性部品(5-1)の下部を覆う絶縁性部品(5-2)を具備し、前記絶縁性部品(5-2)は断面楕円状の軸部(5-3)と、その下側のつまみ部(5-4)を具備し、前記軸部(5-3)に前記導電性部品(5-1)と一体であって且つ軸回りに露出する一対の接触部(5-5)を設け、前記反射板(2)に前記軸部(5-3)が貫通する貫通穴(2-1)を設け、一対の前記接触部(5-5)が付属する前記軸部(5-3)と前記貫通穴(2-1)との相対形状を両者の長手方向が直交する状態において、一対の前記接触部(5-5)が前記貫通穴(2-1)の縁に圧接するように定め、前記反射板(2)を前記の貫通穴(2-1)・接触部(5-5)・導電性部品(5-1)・反射板取付金具(4)を介して前記器具本体(1)へ電気的に接続することを特徴とする蛍光灯器具。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119374   出願人:株式会社テック
  • 照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072387   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社
  • 蛍光灯器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-355082   出願人:日立照明株式会社

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