特許
J-GLOBAL ID:200903040337620865

窒素含有水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067326
公開番号(公開出願番号):特開2007-237144
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】硝酸還元型嫌気性アンモニア酸化法を採用する際に、水素供与体として安価なメタノールを使用可能にする。【解決手段】被処理水12をピストンフロー式に流す単一の反応槽10には嫌気性アンモニア酸化細菌と従属栄養性の硝酸還元菌を高分子ゲルの内部に包括固定した担体14が充填されている。反応槽10内における被処理水12のメタノール濃度が100mg/L以下で、かつC/N比が0.1以上となるようにメタノール添加手段18A,18B,18Cから添加するメタノールの添加量を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
嫌気性アンモニア酸化細菌と従属栄養性の硝酸還元菌とを共存させた反応槽内にアンモニアと硝酸を含有する被処理水を供給し、該被処理水を前記嫌気性アンモニア酸化細菌及び硝酸還元菌と接触させることによって脱窒処理する窒素含有水の処理方法において、前記反応槽内における被処理水のメタノール濃度が100mg/L以下で、かつC/N比が0.1以上となるようにメタノールを添加することを特徴とする窒素含有水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 ,  C02F 3/10
FI (2件):
C02F3/34 101D ,  C02F3/10 Z
Fターム (19件):
4D003AA12 ,  4D003BA06 ,  4D003CA08 ,  4D003DA30 ,  4D003EA14 ,  4D003EA15 ,  4D003EA17 ,  4D003EA19 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA04 ,  4D003FA05 ,  4D040BB02 ,  4D040BB07 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB63 ,  4D040BB82 ,  4D040BB93
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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