特許
J-GLOBAL ID:200903040352738970

ソイルセメント連続壁交差部の止水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119671
公開番号(公開出願番号):特開2001-303549
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 互いに交差し、時間差が付いて構築されるソイルセメント連続壁の交差部におけるコールドジョイントによる漏水を防止する。【解決手段】 後から構築された連続壁44の内部の先行する連続壁41寄りに、注入孔8aを有する注入外管8を後から構築された連続壁44の固化前に挿入しておき、その後から構築された連続壁44の固化後に注入外管8内に吐出口9aを有する注入材注入用の注入内管9を挿入し、注入内管9を通じて注入外管8の内部と外部に注入材5を注入する。
請求項(抜粋):
切削刃を有する無端チェーンをカッターポストの周囲で循環させ、地中に、もしくは地表から固化材液を吐出しながら、カッターポストを地中で横行させ、ソイルセメントの連続壁を構築する方法において、先行して構築されている連続壁に交差する連続壁を、前記先行する連続壁に接するまで構築した後、その後から構築された連続壁内部の先行する連続壁寄りに、下端が実質的に閉塞し、周面に流入防止材が付いた注入孔を有する注入外管を後から構築された連続壁の固化前に挿入しておき、後から構築された連続壁の固化後に注入外管内に吐出口を有する注入材注入用の注入内管を挿入し、注入内管を通じて注入外管の内部と外部に注入材を注入するソイルセメント連続壁交差部の止水方法。
Fターム (8件):
2D049GA03 ,  2D049GA15 ,  2D049GB01 ,  2D049GC11 ,  2D049GE04 ,  2D049GE20 ,  2D049GG05 ,  2D049GG08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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