特許
J-GLOBAL ID:200903040369069010
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後呂 和男
, 村上 二郎
, 水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352338
公開番号(公開出願番号):特開2008-166046
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】ハウジング間のがた詰め機能をさらに高める。【解決手段】雌ハウジング40における端子収容部70を構成する前壁部材60の筒部62の外周面には、断面山形をなすがた詰めリブ75が、各面に2本ずつ形成される。雄ハウジング10の小フード部14の内周面には、がた詰めリブ75が嵌る台形断面の嵌合溝25が形成される。嵌合溝25の開口縁25Aの幅Aが、がた詰めリブ75の裾部75Aの幅Bよりも小さく設定される。がた詰めリブ75の両裾部75Aと、嵌合溝25の対応する開口縁25A同士が互いに潰し合うことで、がた詰めが行われる。雄雌の端子金具20,30が嵌合接続された位置から近い位置で振動防止が図られる。がた詰めリブ75と嵌合溝25とを全周にわたって設定でき、全周から満遍なくがた詰めを行うことができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
前方に開口した小フード部を有し、雄端子が前記小フード部内に突出した状態で収容される雄ハウジングと、
雌端子が収容可能で前記小フード部に内嵌される端子収容部の回りに、前記小フード部に外嵌される大フード部が設けられた雌ハウジングと、
前記両ハウジングを嵌合状態にロックするべく前記小フード部と大フード部との間に設けられたロック機構部と、
を備えたコネクタにおいて、
前記雌ハウジングの端子収容部の外周面と、これと対向した前記雄ハウジングの小フード部の内周面とのいずれか一方には、相手の周面との間で圧潰される前後方向を向いたがた詰めリブが設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/64 Z
, H01R13/639 Z
Fターム (9件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB07
, 5E021FC38
, 5E021HA05
, 5E021HA07
, 5E021HB07
, 5E021JA05
, 5E021JA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-296507
出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (3件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393535
出願人:住友電装株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-053072
出願人:住友電装株式会社
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コネクタとコネクタハウジング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-231249
出願人:矢崎総業株式会社
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