特許
J-GLOBAL ID:200903040374512690

ヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225547
公開番号(公開出願番号):特開2000-053110
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 チューブ内面のごく僅かな凹凸に入った液体や汚れを溶融樹脂と共にシール帯域外へ流出させて完全なシール性を達成すると共に、容器内側に流出した溶融樹脂によるヒビ割れの発生がない圧縮強度に優れたヒートシールを達成することができるヒートシール装置を提供すること。【解決手段】 合成樹脂層を含む積層体からなる包材1をチューブ状とし、該チューブ状の包材を、平坦な作用面に突条11を有する高周波コイル2を備えたシールジョー3とその対抗ジョー5とを用いて、液面下で横断状にヒートシールするシール装置において、高周波コイル2の作用面に、シール帯域の容器内面側外側に隣接して合成樹脂溜まりを形成し得る溝16を設ける。
請求項(抜粋):
合成樹脂層を含む積層体からなる包材をチューブ状とし、該チューブ状の包材を、加熱機構を有する開閉自在な一対の加圧部材を用いて、液面下で横断状にヒートシールするシール装置において、加圧部材の少なくとも一方の作用面に、シール帯域の容器内面側外側に隣接して合成樹脂溜まりを形成し得る溝が設けられていることを特徴とするヒートシール装置。
FI (3件):
B65B 51/10 M ,  B65B 51/10 G ,  B65B 51/10 U
Fターム (11件):
3E094AA12 ,  3E094BA02 ,  3E094CA04 ,  3E094CA05 ,  3E094CA06 ,  3E094CA22 ,  3E094CA24 ,  3E094CA25 ,  3E094EA03 ,  3E094HA03 ,  3E094HA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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