特許
J-GLOBAL ID:200903040377133193
波長選択性回折素子および光ヘッド装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378925
公開番号(公開出願番号):特開2002-318306
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】2波長用半導体レーザが出射する一つの波長の光を回折せず透過し、他の波長の光を回折する光学素子を得て、光ヘッド装置に搭載し光利用効率の高く安定した装置とする。【解決手段】断面形状が周期的凹凸状の格子を表面に形成した透明基板と格子の凹凸部12Aに充填した充填部材13Aとを備え、格子の凹凸部には波長λ1よりも短い波長域に光の吸収端を有する有機物顔料を備えており、かつ凹凸部と充填部材は、波長λ1または波長λ2のいずれか一方の波長の光に対しては同じ屈折率を有し、また他方の波長の光に対しては異なる屈折率を有する波長選択性回折素子1Aを形成して、光ヘッド装置の光源と対物レンズとの間に設置する。
請求項(抜粋):
波長λ<SB>1</SB>および波長λ<SB>2</SB>(λ<SB>1</SB><λ<SB>2</SB>)の2つの光を入射させて用いる波長選択性回折素子であって、波長選択性回折素子は周期的凹凸状の格子を表面に形成した透明基板と格子の凹凸部に充填された充填部材とを備え、格子の凹凸部を形成する凹凸部材または充填部材のいずれかが波長λ<SB>1</SB>よりも短い波長域に光の吸収端を有する有機物顔料を含んでおり、かつ凹凸部材と充填部材とは、波長λ<SB>1</SB>または波長λ<SB>2</SB>のいずれか一方の波長の光に対しては同じ屈折率を有しこの一方の波長の光を回折せず透過し、他方の波長の光に対しては異なる屈折率を有しこの他方の波長の光を回折することを特徴とする波長選択性回折素子。
IPC (3件):
G02B 5/18
, G11B 7/09
, G11B 7/135
FI (4件):
G02B 5/18
, G11B 7/09 C
, G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
Fターム (28件):
2H049AA03
, 2H049AA13
, 2H049AA33
, 2H049AA37
, 2H049AA43
, 2H049AA45
, 2H049AA51
, 2H049AA57
, 2H049AA63
, 2H049AA64
, 5D118AA13
, 5D118AA26
, 5D118BA01
, 5D118BB01
, 5D118BB07
, 5D118CD03
, 5D118CG04
, 5D118CG24
, 5D119AA28
, 5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119BB01
, 5D119BB04
, 5D119EA02
, 5D119EC45
, 5D119EC47
, 5D119FA08
, 5D119JA22
引用特許: