特許
J-GLOBAL ID:200903049531468192

回折素子および光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367670
公開番号(公開出願番号):特開2000-193812
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】複屈折性をもつ光記録媒体に対しても情報を読み取れるようにする。【解決手段】ガラスの基板20の上に、断面凹凸状の回折格子を形成する複屈折性回折格子23と、複屈折性回折格子23凸部に配置された等方性回折格子26と、これらの格子を充填するように配置された等方性充填材22により構成され、3種の光学材料のうち一つが複屈折性を有し、回折素子の厚み方向の光路長が格子と同周期で変化する回折素子とする。
請求項(抜粋):
入射する光の偏光方向により回折する光の強度が異なる回折素子において、断面凹凸状の回折格子を形成する第1の光学材料と、第1の光学材料の凸部または凹部に配置された第2の光学材料と、これらの格子を充填するように配置された第3の光学材料より構成され、これらの3種の光学材料のうち少なくとも一つが複屈折性を示し、光学材料が重ねられた回折素子の厚み方向の光路長が第1の光学材料の凹凸部に対応するところで凹凸部に合わせて周期的に変化することを特徴とする回折素子。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/30 ,  G11B 7/135 A
Fターム (20件):
2H049AA03 ,  2H049AA33 ,  2H049AA43 ,  2H049AA44 ,  2H049AA48 ,  2H049AA50 ,  2H049AA57 ,  2H049AA65 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BA47 ,  2H049BB03 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119EC33 ,  5D119JA12 ,  5D119JA13 ,  5D119JA22 ,  5D119JA25 ,  5D119JB10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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