特許
J-GLOBAL ID:200903040378725710

熱交換器及び空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129900
公開番号(公開出願番号):特開2003-322432
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 冷媒配管の熱交換面積に対する過熱ガス域の面積の比率を小さくして、空気が熱交換器を通過した後、温度分布のムラが小さい快適な空調に使い易い熱交換器を提供することができるようにする。【解決手段】 導入側タンク部101と、排出側タンク部102と、該導入側、排出側の2つのタンク部間に配設されて両者を接続する冷媒配管103とを備え、導入側タンク部101に導入した冷媒を、冷媒配管103を通じて排出側タンク部102に導いて排出する過程で、外部流体と冷媒配管103を流れる冷媒との間で熱交換させて、冷媒が気化される熱交換器において、冷媒配管103に、気化冷媒の流れ方向を、外部流体の流れ方向と略平行となるように規制する第一の規制部が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
導入側タンク部と、排出側タンク部と、該導入側、排出側の2つのタンク部間に配設されて両者を接続する冷媒配管とを備え、前記導入側タンク部に導入した冷媒を、前記冷媒配管を通じて前記排出側タンク部に導いて排出する過程で、前記冷媒配管の長手方向に略直交する方向に、前記冷媒配管の外面に接触するように外部流体を流し、該外部流体と前記冷媒配管を流れる前記冷媒との間で熱交換させて、該冷媒を蒸発、気化させる熱交換器において、前記冷媒配管に、気化した前記冷媒の流れる方向を、前記外部流体の流れる方向と略平行となるように規制する第一の規制部が設けられていることを特徴とする熱交換器。
IPC (5件):
F25B 39/02 ,  F28D 9/02 ,  F28F 1/40 ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 13/12
FI (6件):
F25B 39/02 D ,  F28D 9/02 ,  F28F 1/40 N ,  F28F 3/08 311 ,  F28F 13/12 B ,  F28F 13/12 C
Fターム (12件):
3L103AA09 ,  3L103AA35 ,  3L103BB42 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103DD15 ,  3L103DD17 ,  3L103DD18 ,  3L103DD19 ,  3L103DD54 ,  3L103DD56 ,  3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-200193
  • 積層型エバポレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366692   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 積層型エバポレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-366693   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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