特許
J-GLOBAL ID:200903040382287468

純水製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080310
公開番号(公開出願番号):特開平10-272455
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 原水を脱炭酸処理した後脱イオン処理して純水を製造する方法において、脱炭酸処理後のアルカリ添加を不要とし、薬剤使用量を低減する。【解決手段】 原水を酸性条件下に脱炭酸処理してpHの上昇した脱炭酸処理水を得、この脱炭酸処理水にアルカリを添加することなく活性炭と接触させた後、脱イオン処理する。【効果】 CO2 除去効率の高い脱炭酸手段を用い、pHの上昇した脱炭酸処理水が得られるようにCO2 を高度に除去する。pHの上昇した脱炭酸処理水を得ることで、脱イオン処理に先立つアルカリ添加が不要となる。脱炭酸処理水を活性炭処理することで、活性炭の触媒作用でわずかに残留するCO2 のイオン化を促進するため、アルカリ無添加で効率的な脱イオン処理を行える。
請求項(抜粋):
原水を酸性条件下に脱炭酸処理してpHの上昇した脱炭酸処理水を得、該脱炭酸処理水にアルカリを添加することなく活性炭と接触させた後、脱イオン処理することを特徴とする純水製造方法。
IPC (6件):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/58 ,  B01J 21/18 ,  C02F 1/44
FI (6件):
C02F 1/20 A ,  B01D 19/00 H ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/58 ,  B01J 21/18 M ,  C02F 1/44 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-204893
  • 特開昭62-110795
  • 純水の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-054684   出願人:栗田工業株式会社
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