特許
J-GLOBAL ID:200903040414018189

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381267
公開番号(公開出願番号):特開2006-185872
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 仮係止状態のときに、フロントホルダを不時に動かないようにする。【解決手段】 ハウジング11の前部にフロントホルダ12が装着されており、このフロントホルダ12には接続端挿通孔18が開口され、その上方に後方に向けてアーム押圧部21が突出されている。フロントホルダ12の裏面には、フロントホルダ12に対し上下動可能とされたストッパ13が取り付けられ、ストッパ13の後部両側には後方に向けて押込規制片20が設けられている。フロントホルダ12はハウジング11に対して本係止状態と仮係止状態とでそれぞれ係合し得るようにされ、仮係止位置にありストッパ13が下降している状態では、フロントホルダ12をハウジング11内に押し込んでも、ストッパ13の押込規制片20がハウジング11の係合部11aに衝突し押し込むことはできない。この状態においてコネクタの搬送を行い、不時にコネクタに衝撃等が加わっても、フロントホルダ12がハウジング11内に挿し込まれることはない。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
電線を後部に接続した接続端子をハウジングに収容し、該ハウジングに設けた係止アームにより前記接続端子が後方に抜け出さないように係止すると共に、前記ハウジングの前部に係合したフロントホルダのアーム押圧部により前記接続端子に対する前記係止アームの係止力を確保する電気コネクタにおいて、前記フロントホルダは複数の接続端挿通孔を有すると共に前記ハウジング側に上下動可能のストッパを取り付け、前記ハウジングに対し十分に挿入した本係止状態と挿入が十分でない仮係止状態に移動可能とし、前記本係止状態において前記ストッパを上昇させると共に前記アーム押圧部により前記係止アームを押圧して前記接続端子の係止力を確保し、前記仮係止状態において前記ストッパを下降させて前記ストッパの一部を前記ハウジングの一部に当接して前記フロントホルダを挿入不能とすることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/42
FI (2件):
H01R13/42 F ,  H01R13/42 B
Fターム (11件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH04 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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