特許
J-GLOBAL ID:200903091512837078

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039359
公開番号(公開出願番号):特開平11-238542
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 端子をハウジングから取り出す際に、端子に係止している係止腕の破損を防止すると共に、フロントホルダのスライド構造を簡素化する。【解決手段】 ハウジング21の端子収容室23に挿入される端子26に係止腕35が撓んで係止することにより端子26の抜け止めを行い、ハウジング21の前面側からフロントホルダ22を仮係止位置から本係止位置にスライドさせることによりフロントホルダ22の検知板46が端子収容室23への端子26の完全挿入を検知するコネクタであり、フロントホルダ22が仮係止位置のときに係止腕35の撓み変形空間48を有した状態で係止腕35の外側を覆い、且つ端子26との係止解除方向への係止腕35の過大変位を防止する過大変位防止板45を検知板46の先端側に一体的に形成し、検知板46が段差50を有して過大変位防止板45よりも係止腕35方向に突出させる。
請求項(抜粋):
ハウジングの端子収容室に挿入される端子に係止腕が撓んで係止することにより端子の抜け止めを行い、前記ハウジングの前面側からフロントホルダを仮係止位置から本係止位置にスライドさせることによりフロントホルダの検知板が端子収容室への端子の完全挿入を検知するコネクタであって、前記フロントホルダが仮係止位置のときに前記係止腕の撓み変形空間を有した状態で係止腕の外側を覆い、且つ端子との係止解除方向への係止腕の過大変位を防止する過大変位防止板が前記検知板の先端側に一体的に形成されており、前記検知板が段差を有して過大変位防止板よりも係止腕側に突出していることを特徴とするコネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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