特許
J-GLOBAL ID:200903040462740090

導波管・平面線路変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302721
公開番号(公開出願番号):特開平8-139504
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 平面線路基板により形成される導波管・平面線路変換器において、インピーダンス整合をとり高周波特性の改善を図る。【構成】 平面線路基板2を誘電体基板を挟んだ3層の導体構造として構成し、上層にはアンテナパターン6と、このアンテナパターン6の周囲に設けられて導波管の開口に接触される接地導体5とを備え、中層にはアンテナパターン6にバイアホール10で接続されるストリップ導体7と、このストリップ導体7を挟む領域に設けられた接地導体8とを備え、下層には接地導体9を備え、各層の接地導体をそれぞれバイアホール11により接続する。ストリップ導体7をコプレーナ構造とすることで、ストリップ導体は原理的に接地導体とみなされ、バイアホール11に生じるインダクタンスが原因とされるインピーダンス不整合が解消でき、高周波特性の改善が可能とされる。
請求項(抜粋):
導波管の開口部に平面線路基板を密着し、この平面線路基板には前記導波管の開口内に位置されるアンテナパターンと、このアンテナパターンに接続されたストリップ線路とを備える導波管・平面線路変換器において、前記ストリップ線路をコプレーナ構造としたことを特徴とする導波管・平面線路変換器。
IPC (2件):
H01P 5/107 ,  H01P 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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