特許
J-GLOBAL ID:200903040487502984
受信バッファ制御方法及び音声パケット復号装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119730
公開番号(公開出願番号):特開2000-312223
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 声符号化情報をパケット化して伝送する際に、音声通信に遅延が生じた場合でも、音声品質を劣化させることなく遅延を回復させることを課題とする。【解決手段】 この課題を解決するために、ネットワークより得られる受信パケットCを内部の受信バッファ102に貯え、受信バッファ内の受信パケット数がゼロの場合には、予め用意した補完パケットを補完パケット挿入部105によって挿入し、補完パケットを挿入した場合はカウンタ107を加算し、有音・無音判定回路104が合成音声信号を基に有音・無音を判定し、この有音・無音判定の結果Vが無音でありかつカウンタ107の値が0より大きくかつ受信バッファ102内に貯えられた受信パケット数が1より大きい場合に、受信バッファ102に貯えられた最も古い受信パケットを廃棄し、カウンタ107の値を減算する。
請求項(抜粋):
ネットワークより得られる受信パケットを内部の受信バッファに貯え、ある一定の周期毎に前記受信バッファに貯えられた最も古い受信パケットを出力し、この時、前記受信バッファ内の受信パケット数がゼロの場合には、予め用意した補完パケットを挿入し、前記補完パケットを挿入した場合はカウンタを加算し、音声復号器により生成された合成音声信号を基に有音・無音を判定し、前記有音・無音判定の結果が無音でありかつ前記カウンタの値が0より大きくかつ前記受信バッファ内に貯えられた受信パケット数が1より大きい場合に前記受信バッファに貯えられた最も古い受信パケットを廃棄し、前記カウンタの値を減算することを特徴とする受信バッファ制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 102 B
, H04Q 11/04 R
Fターム (23件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030KA03
, 5K030KA19
, 5K030LA06
, 5K030LC18
, 5K030MA13
, 5K030MB15
, 5K069AA01
, 5K069CA02
, 5K069EA18
, 5K069FC11
, 5K069FC13
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001CC02
, 9A001CC08
, 9A001EE02
, 9A001EE04
, 9A001HH18
, 9A001JJ12
, 9A001KK31
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
音声通信ゆらぎ吸収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196023
出願人:沖電気工業株式会社
-
パケット受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-195875
出願人:松下電器産業株式会社
-
音声符号化復号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-137428
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る