特許
J-GLOBAL ID:200903040510488340

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032392
公開番号(公開出願番号):特開2003-234113
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】水の循環流量にかかわらず凍結防止剤を放出・回収することのできる燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池の冷却水を循環する冷却水流路5を有する燃料電池システムにおいて、燃料電池4の発電停止時に、冷却水流路5中の水の凝固点を下げる作用を有する凍結防止剤を放出し、かつ、燃料電池4の起動時には冷却水流路5中の凍結防止剤を回収し、燃料電池4の発電時には再度燃料電池4を停止した際に凍結防止剤を冷却水流路5へ放出できるように吸着または貯蔵する凍結防止剤放出・回収手段11〜16を冷却水流路5に備える。
請求項(抜粋):
燃料電池の冷却あるいは加湿のための水を循環する水流路を有する燃料電池システムにおいて、前記燃料電池の停止時には、前記水流路中に水の凝固点を下げる作用を有する凍結防止剤を放出し、前記燃料電池の起動時には、前記水流路中の前記凍結防止剤を回収し、前記燃料電池の発電時には再度前記燃料電池を停止する際に前記凍結防止剤を前記水流路へ放出できるように吸着または貯蔵する凍結防止剤放出・回収手段を前記水流路に形成したことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (5件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/00 A
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027DD03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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