特許
J-GLOBAL ID:200903040517672430

回路接続材料および回路板装置の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085169
公開番号(公開出願番号):特開平11-279500
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 低温での接続が可能で、回路部材に対する熱的影響を軽減し、かつ接続後における接続部の信頼性に優れ、さらには従来より有する簡便な取扱い性の品質に影響を与えないフィルム状回路接続材料を提供する。【解決手段】 (1)ラジカル重合性物質、(2)光照射によって活性ラジカルを発生する化合物、(3)導電性粒子の各成分を必須とすることを特徴とする回路接続材料であって、示差走査熱量測定(DSC)における発熱ピーク温度が110〜150°Cであることを特徴とするものであり、少なくとも一方が光透過性を有する2つの回路部材である第一の接続端子を有する第一の回路部材と、第二の接続端子を有する第二の回路部材とを、第一の接続端子と第二の接続端子を対向して配置し、前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子の間に前記回路接続材料を介在させ、一定時間の加熱加圧および一定時間の光照射を併用することによって、前記対向配置した第一の接続端子と第二の接続端子を電気的に接続させる。
請求項(抜粋):
(1)ラジカル重合性物質、(2)光照射によって活性ラジカルを発生する化合物、(3)導電性粒子を必須とする回路接続材料であって、示差走査熱量測定(DSC)における発熱ピーク温度が110〜150°Cであることを特徴とする回路接続材料。
IPC (4件):
C09J 9/02 ,  H01L 21/60 311 ,  C08F 2/50 ,  C09J 4/00
FI (4件):
C09J 9/02 ,  H01L 21/60 311 S ,  C08F 2/50 ,  C09J 4/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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