特許
J-GLOBAL ID:200903040528901104

線繰台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343949
公開番号(公開出願番号):特開2001-158574
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 一人で容易にセットかつ運搬でき、繰り出し機能をも兼備すること。【解決手段】 作業員が台本体1を上げ下げすることにより、線繰台にケーブルリールBをセットでき、ケーブルリールBを線繰台から取り外すこともできるので、一人で作業を行うこと、人員削減及び労力削減を実現できること、作業員が重量物であるケーブルリールBに直接触れることなく線繰台に載せることができ、それだけ安全性を高められる。またケーブルリールBに適合させた幅に形成されるので停車スペース的に問題があっても工事範囲が規制されることなく、ケーブルリールBの運搬機能とケーブル延線時の繰り出し台としての機能との兼備により低廉化を図れる。
請求項(抜粋):
ケーブルが巻装されたケーブルリールの中心部に挿通する付属シャフトと、台本体と、台本体の両側にそれぞれ固定され、かつ前記付属シャフトの両端部を保持し得るシャフト受け部と、該それぞれのシャフト受け部に台本体の前後方向に沿って回動可能に取付られ、かつ先端部に台本体移動用の車輪を装着した車輪支持アームと、この車輪支持アーム及びシャフト受け部間に介装された引張りばね手段とを備え、台本体のシャフト受け部に対する車輪支持アームの回動方向に応じ、シャフト受け部の位置が高さ方向に選択的に偏位するように構成したことを特徴とする線繰台。
Fターム (9件):
3F068AA12 ,  3F068CA10 ,  3F068DA05 ,  3F068EA02 ,  3F068EA07 ,  3F068HA03 ,  3F068HA07 ,  3F068HB01 ,  3F068JA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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