特許
J-GLOBAL ID:200903040539825000
エポキシ変性アルコキシシラン縮合物およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115588
公開番号(公開出願番号):特開2001-114897
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 エポキシ樹脂等に配合または反応させることにより、エポキシ樹脂等またはその硬化物等の耐熱性を向上しうる化合物およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 加水分解性アルコキシシランの縮合物およびグリシドールを脱アルコール反応させて得られるエポキシ変性アルコキシシラン縮合物。
請求項(抜粋):
一般式(1):【化1】(式中、R1はグリシジルエーテル基、炭素数1〜3のアルコキシ基または一般式(2):【化2】(式中、R3はグリシジルエーテル基、炭素数1〜3のアルコキシ基または一般式(3):【化3】(式中、R5はグリシジルエーテル基または炭素数1〜3のアルコキシ基を示し、R6は炭素数1〜8のアルキル基もしくはアリール基、グリシジルエーテル基または炭素数1〜3のアルコキシ基を示す)で表される基を示し、R4は炭素数1〜8のアルキル基もしくはアリール基、グリシジルエーテル基、炭素数1〜3のアルコキシ基または前記一般式(3)で表される基を示す)で表される基を示し、R2は炭素数1〜8のアルキル基もしくはアリール基、グリシジルエーテル基、炭素数1〜3のアルコキシ基または前記一般式(2)で表される基を示し、前記R1、R2、R3、R4、R5、R6がアルコキシ基の場合にはそれぞれが縮合して-O-結合を形成していてもよく、かつR1、R2、R3、R4、R5およびR6中に含まれるグリシジルエーテル基の合計が、R1、R2、R3、R4、R5およびR6の合計に対し、少なくとも5モル%あり、n、p、qはいずれも0以上の整数であり、Siの平均個数が2〜300である)で表されるエポキシ変性アルコキシシラン縮合物。
IPC (3件):
C08G 77/38
, C08G 59/32
, C08G 59/42
FI (3件):
C08G 77/38
, C08G 59/32
, C08G 59/42
Fターム (20件):
4J035BA02
, 4J035CA05U
, 4J035CA051
, 4J035CA062
, 4J035CA11M
, 4J035EA01
, 4J035EB02
, 4J035FB02
, 4J035LB01
, 4J035LB02
, 4J036AA01
, 4J036AA05
, 4J036AJ03
, 4J036AJ21
, 4J036DB14
, 4J036DB15
, 4J036FB16
, 4J036JA01
, 4J036JA06
, 4J036JA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特許第1069625号
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反応性有機珪素化合物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053560
出願人:株式会社日本触媒
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含珪素反応性ポリマーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-017944
出願人:株式会社日本触媒
-
無機素材の表面改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-101470
出願人:株式会社日本触媒
-
硬化被膜形成剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155366
出願人:株式会社日本触媒
-
塗料樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-192417
出願人:株式会社日本触媒
-
樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-333180
出願人:株式会社日本触媒
-
成形材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074643
出願人:株式会社日本触媒
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Plasticheskie Massy, [11](1975), p.18-21
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