特許
J-GLOBAL ID:200903040540113430

高圧電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212697
公開番号(公開出願番号):特開2003-033021
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧の高精度な制御を可能とする。【解決手段】 高圧電源装置10では、スイッチング素子24のスイッチングによって、直流電源12から昇圧トランス18の一次巻線18Aへ供給する電圧を断続する。このときのスイッチング素子24のオン時間は、出力電圧Voutに基づいて設定される。一方、スイッチング素子をオンするタイミングは、電圧検出部30によって検出する一次巻線の端子電圧V0と基準電圧を比較して決定する。これにより予め設定した一定のタイミングでスイッチング素子をオンすることができるので、スイッチング素子のオン時間に基づいて出力電圧を単調増加させることができ、出力電圧の高精度な制御が可能となる。
請求項(抜粋):
昇圧トランスと、前記昇圧トランスの一次巻線に直流電圧を供給する直流電源と、前記直流電源からの前記昇圧トランスへの電圧供給をオン/オフするスイッチング素子と、前記スイッチング素子のオン/オフによって前記昇圧トランスの二次巻線に昇圧されて生じる電圧を平滑化して負荷へ出力する平滑手段と、前記負荷への出力電圧に基づいてスイッチング素子のオンデ時間を制御して出力電圧が目標電圧となるようにスイッチング素子のPWM制御を行うPWM制御部と、を含む高圧電源装置であって、前記昇圧トランスの一次巻線の端子電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段の検出する端子電圧と基準電圧とに基づいて前記スイッチング素子のオンタイミングを設定する設定手段と、前記出力電圧に基づいたオン時間で前記設定手段によって設定されるオンタイミングに基づいて前記スイッチング素子を駆動する駆動手段と、を含むことを特徴とする高圧電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  G03G 21/00 398
FI (3件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 L ,  G03G 21/00 398
Fターム (18件):
2H027DA03 ,  2H027DA32 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  5H730AA04 ,  5H730AS04 ,  5H730BB23 ,  5H730BB43 ,  5H730FD01 ,  5H730FD24 ,  5H730FF09 ,  5H730FG03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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