特許
J-GLOBAL ID:200903040546101000
電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354062
公開番号(公開出願番号):特開2001-172755
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 高静電容量を持つ電解コンデンサ陰極箔が得られるアルミニウム箔を提供する。【解決手段】 このアルミニウム箔は、Al純度が99.7重量%以上であって、アルミニウム箔表面において、粒径0.3μm以上で1.0μm未満の晶・析出物が10,000〜30,000個/mm2存在すると共に、粒径1.0μm以上で5.0μm未満の晶・析出物が200〜2,000個/mm2存在する。このアルミニウム箔は、以下の方法でよって得ることができる。Fe含有量が0.02〜0.08重量%でAl純度が99.7重量%以上の鋳塊を準備する。この鋳塊に、560°Cを超え610°C以下の温度条件で0.5〜2時間均質化処理を施す。この後、熱間圧延及び冷間圧延を施し、次いで250〜350°Cの温度条件で最終焼鈍を施すことにより得ることができる。
請求項(抜粋):
アルミニウム純度が99.7重量%以上のアルミニウム箔であって、且つ、該アルミニウム箔表面において、粒径0.3μm以上で1.0μm未満の晶・析出物が10,000〜30,000個/mm2存在すると共に、粒径1.0μm以上で5.0μm未満の晶・析出物が200〜2,000個/mm2存在することを特徴とする電解コンデンサ陰極用アルミニウム箔。
IPC (9件):
C22F 1/04
, C23F 1/20
, H01G 9/04 340
, C22C 21/00
, C22F 1/00 604
, C22F 1/00 661
, C22F 1/00 686
, C22F 1/00 691
, C22F 1/00
FI (9件):
C22F 1/04 K
, C23F 1/20
, H01G 9/04 340
, C22C 21/00 H
, C22F 1/00 604
, C22F 1/00 661 Z
, C22F 1/00 686 Z
, C22F 1/00 691 B
, C22F 1/00 691 C
Fターム (8件):
4K057WA05
, 4K057WB05
, 4K057WC01
, 4K057WC03
, 4K057WE08
, 4K057WE14
, 4K057WG07
, 4K057WN02
引用特許:
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