特許
J-GLOBAL ID:200903040550641850

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299248
公開番号(公開出願番号):特開2003-106272
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油の流れを妨げることなく、モータを効率的に冷却することができるスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】 モータ6のステータ外周面に形成された切欠部611(第1連通手段)と、ロータ62の軸方向に沿って軸方向のロータ62内を貫通する連通孔622(第2連通手段)とからなる循環経路を設けて、モータ6の回転運動を利用して、冷媒をモータ下部空間222とモータ上部空間221とを循環させて、モータ6を強制的に冷却する。
請求項(抜粋):
密閉容器内がメインフレームを挟んで圧縮室と電動機室とに区画され、上記圧縮室が上記密閉容器の上部側に配置され、上記電動機室が上記密閉容器の下部側に配置されており、上記電動機室内がモータを介して実質的に連通するモータ上部空間とモータ下部空間とに区画されたスクロール圧縮機において、上記モータのステーターの外周面には、上記モータ上部空間と上記モータ下部空間とを連通する第1連通手段が設けられ、上記モータのロータまたは回転駆動軸には、上記モータ上部空間と上記モータ下部空間とを連通する第2連通手段が設けられており、上記ロータまたは上記回転駆動軸には、上記モータの回転運動を利用することにより、上記モータ下部空間内の冷媒が上記第2連通手段を通って上記モータ上部空間に移動され、上記モータ上部空間の冷媒が上記第1連通手段を通って上記モータ下部空間に循環する循環手段が設けられていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04B 39/00 106 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/04
FI (4件):
F04C 18/02 311 Y ,  F04B 39/00 106 C ,  F04C 29/00 T ,  F04C 29/04 J
Fターム (26件):
3H003AA05 ,  3H003AB03 ,  3H003AC03 ,  3H003BE07 ,  3H003CF05 ,  3H003CF06 ,  3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029BB12 ,  3H029CC03 ,  3H029CC06 ,  3H029CC07 ,  3H029CC09 ,  3H029CC23 ,  3H029CC49 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB13 ,  3H039CC01 ,  3H039CC12 ,  3H039CC27 ,  3H039CC32 ,  3H039CC33 ,  3H039CC47
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087634   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 密閉型電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333398   出願人:松下電器産業株式会社

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