特許
J-GLOBAL ID:200903040569515472

診断装置及び診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-081628
公開番号(公開出願番号):特開2007-257366
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】診断装置及び診断方法に関し、対象体の状態をより正確に診断できるようにする。【解決手段】対象体の状態に応じて変動する複数のパラメータからなるデータを検出する検出手段1と、正常状態の対象体から検出されたデータをデータセットとして、ニューラルネットワークの教師なし学習により圧縮した正常ニューロンセットを記憶する正常ニューロンセット記憶手段4aと、異常状態の対象体から検出されたデータをデータセットとして圧縮した異常ニューロンセットを、異常状態の種類とともに複数組記憶する異常ニューロンセット記憶手段4bと、対象体の状態が未確定であるときに検出手段1によって検出されるデータを実データセットとし、実データセットと異常ニューロンセット記憶手段4bに記憶された異常ニューロンセットとに基づいて、対象体における異常状態の種類を診断する診断手段5とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象体の状態を診断するための診断装置であって、 該対象体の該状態に応じて変動する複数のパラメータからなるデータを検出する検出手段と、 正常状態にある該対象体から該検出手段によって検出された複数の該データをデータセットとして、ニューラルネットワークの教師なし学習により圧縮した正常ニューロンセットを記憶する正常ニューロンセット記憶手段と、 異常状態にある該対象体から該検出手段によって検出された複数の該データをデータセットとして、ニューラルネットワークの教師なし学習により圧縮した異常ニューロンセットを、該異常状態の種類とともに複数組記憶する異常ニューロンセット記憶手段と、 該対象体の該状態が未確定であるときに該検出手段によって検出される複数の該データを実データセットとして、該実データセットと該正常ニューロンセット記憶手段に記憶された該正常ニューロンセットとに基づいて、該対象体が正常状態にあるか否かを判定するとともに、該実データセットと該異常ニューロンセット記憶手段に記憶された該異常ニューロンセットとに基づいて、該対象体における該異常状態の種類を診断する診断手段と を備えたことを特徴とする、診断装置。
IPC (2件):
G06N 3/00 ,  G05B 23/02
FI (2件):
G06N3/00 560A ,  G05B23/02 302S
Fターム (4件):
5H223AA17 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE29
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 監視診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141564   出願人:三菱電機株式会社, 東京電力株式会社
引用文献:
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