特許
J-GLOBAL ID:200903040574572654
基板接続用コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
遠山 勉
, 松倉 秀実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021640
公開番号(公開出願番号):特開2006-210182
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】雌雄コネクタの嵌合状態を保持する嵌合保持手段を有し、電気的接触が安定し、且つ低背化が可能な基板接続用コネクタの提供を課題とする。【解決手段】第1及び第2コネクタ部10,20と、その嵌合状態を保持する嵌合保持手段30とを備えている。嵌合保持手段30は、第1コネクタ部10における嵌合用の凹部12における内面に設けられた係止部31、及び第2コネクタ部20を第1及び第2コネクタ部10,20の嵌合方向Yと交差する方向Xに付勢し、且つ導電性を有する弾性部37と、第2コネクタ部20における嵌合用凸部25の外面に設けられ、第1及び第2の基板2,3の嵌合状態で係止部31に係止される被係止部32、及び弾性部37に接触して弾性部37を第1及び第2のコネクタ部10,20の嵌合方向Yと交差する方向Xに弾性変形させ、且つ導電性を有する電気的接触部43と、を更に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の基板(2)と第2の基板(3)とを間隔をおいて互いに重ねた状態で結合すると共に、前記基板(2,3)同士を電気的に接続するべく前記基板(2,3)同士の間に配置され、嵌合用の凹部(12)、及び前記嵌合用の凹部(12)における内面に設けられ前記第1の基板(2)に接続される第1の接続端子(13)を有し、前記第1の基板(2)に取り付けられる第1のコネクタ部(10)と、
前記嵌合用の凹部(12)に嵌合される嵌合用の凸部(25)、及び前記嵌合用の凸部(25)における外面に設けられ前記第2の基板(3)及び前記第1の接続端子(13)に接続される第2の接続端子(23)を有し、前記第2の基板(3)に取り付けられる第2のコネクタ部(20)と、
前記第1のコネクタ部(10)における前記嵌合用の凹部(12)に、前記第2のコネクタ部(20)における前記嵌合用の凸部(25)が嵌合された際にその嵌合状態を保持する嵌合保持手段(30)と、を備えた基盤接続用コネクタ(1)において、
前記嵌合保持手段(30)は、前記第1のコネクタ部(10)における前記嵌合用の凹部(12)における内面に設けられた係止部(31)、及び前記第2のコネクタ部(20)を前記第1及び第2のコネクタ部(10,20)の嵌合方向(Y)と交差する方向(X)に付勢し、且つ導電性を有する弾性部(37)と、
前記第2のコネクタ部(20)における前記嵌合用の凸部(25)の外面に設けられ、前記第1及び第2の基板(2,3)の嵌合状態で前記係止部(31)に係止される被係止部(32)、及び前記弾性部(37)に接触して前記弾性部(37)を前記第1及び第2のコネクタ部(10,20)の嵌合方向(Y)と交差する方向(X)に弾性変形させ、且つ導電性を有する電気的接触部(43)と、
を更に備える基板接続用コネクタ(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/639 Z
, H01R23/68 303D
Fターム (23件):
5E021FA05
, 5E021FA11
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB02
, 5E021FB14
, 5E021FC36
, 5E021HC14
, 5E021HC31
, 5E021LA01
, 5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB02
, 5E023BB22
, 5E023CC02
, 5E023CC22
, 5E023CC26
, 5E023GG01
, 5E023GG08
, 5E023GG10
, 5E023HH16
, 5E023HH18
, 5E023HH22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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基板接続用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210189
出願人:山一電機株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-214319
出願人:松下電工株式会社
-
電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249927
出願人:オムロン株式会社
-
実開平5-2385号公報
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審査官引用 (2件)
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電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249927
出願人:オムロン株式会社
-
低背型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-214321
出願人:松下電工株式会社
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