特許
J-GLOBAL ID:200903040578878014

温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341431
公開番号(公開出願番号):特開2004-177182
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】センサ自体優れた耐久性を有し、感熱部を縮径化、或は薄肉化した場合でも応答性が速く、信頼性の高い温度センサを提供する。【解決手段】温度によって電気的特性が変化するサーミスタ素子2を収納した筒状の金属チューブ3をフランジ4内に挿入し、金属チューブ3と先端側鞘部43とが加締めにより固定されていることを特徴とする。この構成の温度センサ1では、排気ガス通路内に金属チューブ3とフランジ4との溶接部L1が高温環境下に晒されないため、溶接部での酸化が生じ難く、排気ガスに対する気密の信頼性を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
先端側が閉塞した軸線方向に延びる筒状の金属チューブと、前記金属チューブの内部に収納され、温度によって電気的特性が変化する素子と、前記金属チューブの外周面を取り囲むように配置されるフランジと、を備える温度センサであって、 前記フランジは、径方向外側に突出する突出部と、該突出部の先端側に位置し、該突出部の径より径小で、前記軸線方向に延びる先端側鞘部を有し、 前記金属チューブと前記先端側鞘部とが加締めにより固定されていることを特徴とする温度センサ。
IPC (1件):
G01K7/22
FI (1件):
G01K7/22 F
Fターム (8件):
2F056QC01 ,  2F056QC04 ,  2F056QC05 ,  2F056QC06 ,  2F056QC10 ,  2F056QC15 ,  2F056QC17 ,  2F056QC18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 温度センサ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037300   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100316   出願人:株式会社デンソー

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