特許
J-GLOBAL ID:200903040594611087

ポリマファイバ光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321877
公開番号(公開出願番号):特開2000-147294
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明はポリマファイバ光伝送システムを提供する。【解決手段】 ほとんどのマルチモードシリカファイバと異なり、マルチモードポリマファイバは空間的に制限された光パルスの伝搬遅延が比較的一定である広い低分散領域をもつ遅延特性を、しばしば示すことを確認した。この低分散領域は送出位置の関数として、ファイバコアの中心軸付近に中心がある。伝送される光パルスをこの領域に向けることにより、分散を減らすためにマルチモードファイバと直列に継いだシングルモードファイバを用いる従来技術の必要なく、光パルス分散は著しく減少させられることを確認した。この構成を用いたポリマファイバを基本とする光伝送システムでは、光源とポリマファイバ間の位置合わせ許容度が緩和され、一方分散は減少し、帯域幅・距離積は増した。
請求項(抜粋):
一定の長さのポリマファイバ、及び受信した光信号を、中心領域に渡ってほぼ平坦な遅延特性をもつポリマファイバのコアのあらかじめ規定された領域に結合させるための光信号制限デバイスを含む光伝送装置。
IPC (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/32
FI (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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