特許
J-GLOBAL ID:200903040603640672

磁気ヘッドスライダ及びそれを用いた磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220749
公開番号(公開出願番号):特開2000-057724
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 空気流入端と浮上面と空気流出端とを備えてなる磁気ヘッドスライダにおいて、平地での浮上プロファイルを概ね均一化した上で、高地での気圧低下に伴う浮上低下量を低減し、かつ磁気ディスク全面にわたる浮上低下量を概ね一定にする。【解決手段】 空気流入端2から連続形成されたサブミクロンの深さを有するフロントステップ軸受け5と、このフロントステップ軸受けから連続形成されたレール面6と、このレール面から連続形成された前記フロントステップ軸受けより深い負圧溝11と、前記レール面から連続形成された前記フロントステップ軸受けと同一の深さを有するサイドステップ軸受け7,8とから浮上面3が構成された負圧スライダとして磁気ヘッドスライダ1を構成し、かつ、負圧溝11の深さRとフロントステップ軸受け5の深さδsの比をR/δs > 5とした。
請求項(抜粋):
空気流入端と浮上面と空気流出端とを備えてなる磁気ヘッドスライダにおいて、前記浮上面が、前記空気流入端から連続形成されたサブミクロンの深さを有するフロントステップ軸受けと、このフロントステップ軸受けから連続形成されたレール面と、このレール面から連続形成された前記フロントステップ軸受けより深い負圧溝と、前記レール面から連続形成された前記フロントステップ軸受けと同一の深さを有するサイドステップ軸受けとからなる負圧スライダであって、前記負圧溝の深さRと前記フロントステップ軸受けの深さδsの比が、R/δs > 5であることを特徴とする磁気ヘッドスライダ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る