特許
J-GLOBAL ID:200903040615123690

物体検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197716
公開番号(公開出願番号):特開平10-041802
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 同一の時間間隔にて他の物体検出器が発する検出光や、その他の周期的に生ずるノイズが存在する環境であっても誤作動することがない物体検出器を提供する。【解決手段】 外乱が検出されないときは、タイマー時間T毎に発光/停止が繰り返される。発光直前に外乱を検出したときは、タイマー時間Tにt1の待ち時間が経過した後、次の周期における発光が行われる。発光直前に外乱を再び検出したときは、タイマー時間Tに対し、t1の待ち時間に加え、更にt2の待ち時間が経過した後、次の周期における発光が行われる。発光直前に外乱を更に検出したときは、待ち時間が無く、タイマー時間Tで次の周期における発光が行われる。発光直後に外乱を検出したときは、TからTaにタイマー時間が短縮されて発光が行われる。
請求項(抜粋):
通常時は所定の時間間隔にて検出空間に検出光を発光する発光手段と、前記検出空間からの反射光を受光する受光手段と、前記検出光の発光時における前記受光手段の受光量に基づき物体の有無を判定する物体判定手段と、前記検出光の発光前又は発光後における前記受光手段の受光量に基づき外乱の有無を判定する外乱判定手段と、該外乱判定手段が外乱有りと判定したときに前記発光手段の発光タイミングをずらす発光タイミング制御手段とを具備したことを特徴とする物体検出器。
IPC (5件):
H03K 17/78 ,  E05F 15/20 ,  G01S 17/02 ,  G01V 8/20 ,  G01V 8/12
FI (6件):
H03K 17/78 B ,  H03K 17/78 P ,  E05F 15/20 ,  G01S 17/02 A ,  G01V 9/04 Q ,  G01V 9/04 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光電スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322614   出願人:オムロン株式会社
  • 光電スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309226   出願人:オムロン株式会社
  • 光電スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-134011   出願人:松下電工株式会社
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