特許
J-GLOBAL ID:200903040615403188
消臭フィルター
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102057
公開番号(公開出願番号):特開2006-280487
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 本発明は多くの悪臭ガスのうち特にトイレや冷蔵庫、温泉地によくある硫化水素ガスの消臭に極めて有効で、かつ加熱したり洗浄したりして手間をかけることなく消臭効果を持続させるメンテナンスフリーの消臭フィルターを提供することを課題としている。 【解決手段】 金属フタロシアニン錯体を、カチオン化処理をした活性炭混抄紙で構成したハニカム形状のフィルターに担持させ、次に前記フィルターを高いPH環境にし、さらに弱アルカリ性の金属塩を担持させることによって、硫化水素ガスを効率よく分解し、消臭効果の持続する消臭フィルターを、安価に簡単に提供できることを見出し、本発明に至った。【選択図】無し
請求項(抜粋):
金属フタロシアニン錯体を活性炭混抄紙に担持させ、PHが7.5〜12.0の高いPH環境にした消臭フィルターにおいて、さらに該消臭フィルターにPH8.0〜12.0の弱アルカリ性の金属塩を担持させたことに特徴のある消臭フィルター。
IPC (4件):
A61L 9/16
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, B01J 20/22
FI (4件):
A61L9/16 D
, A61L9/00 C
, A61L9/01 B
, B01J20/22 A
Fターム (29件):
4C080AA05
, 4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC04
, 4C080CC05
, 4C080HH05
, 4C080JJ06
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080LL10
, 4C080MM02
, 4C080MM05
, 4C080MM19
, 4C080NN24
, 4C080QQ03
, 4G066AA05B
, 4G066AA43B
, 4G066AB23B
, 4G066AB24B
, 4G066AC02C
, 4G066BA03
, 4G066BA07
, 4G066BA36
, 4G066CA24
, 4G066CA25
, 4G066DA03
, 4G066FA12
, 4G066FA25
, 4G066FA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
-
消臭性構造体及び消臭剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085194
出願人:呉羽化学工業株式会社
-
消臭性フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-133523
出願人:シャープ株式会社
-
消臭材料及びその製造方法並びに消臭部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-158173
出願人:ダイキン工業株式会社
-
特開昭63-175180
-
特開昭63-175180
-
消臭材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-125046
出願人:住江織物株式会社
-
特開昭63-175180
-
特開昭63-175180
-
特開平2-307983
-
特開平2-307983
全件表示
前のページに戻る