特許
J-GLOBAL ID:200903040629069272
導電性高分子物質の製造方法および固体電解コンデンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352257
公開番号(公開出願番号):特開2001-163960
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 膜厚が均一でかつ厚く、または大面積の導電性高分子物質フィルムを製造する方法を提供すること。【解決手段】 可逆的に酸化、還元性のある化合物の存在下にπ電子共役系高分子化合物を生成し得るモノマー、例えばピロール、チオフェン、アニリンを電気化学的に酸化重合することによって導電性高分子物質のフィルム状物を製造する方法である。その可逆的に酸化、還元性のある化合物としては、ハイドロキノンや、4-メトキシフェノールのようなハイドロキノン誘導体、あるいは芳香族スルホン酸の遷移金属塩等が好適である。ここで得られた導電性高分子物質は、固体電解コンデンサの固体電解質材料として好適である。
請求項(抜粋):
可逆的に酸化、還元性のある化合物の存在下にπ電子共役系高分子化合物を生成し得るモノマーを電気化学的に酸化重合することを特徴とする導電性高分子物質の製造方法。
IPC (4件):
C08G 61/12
, C08G 73/00
, H01B 1/12
, H01G 9/028
FI (4件):
C08G 61/12
, C08G 73/00
, H01B 1/12 E
, H01G 9/02 331 H
Fターム (26件):
4J032BA04
, 4J032BA14
, 4J032BB01
, 4J032BC21
, 4J032BC32
, 4J032CG01
, 4J043PA01
, 4J043PC016
, 4J043PC116
, 4J043QB02
, 4J043QB03
, 4J043RA02
, 4J043SA05
, 4J043SB01
, 4J043UA121
, 4J043VA041
, 4J043XA12
, 4J043XA13
, 4J043XA16
, 4J043XA19
, 4J043XA21
, 4J043XA22
, 4J043XA23
, 4J043XA27
, 4J043ZA44
, 4J043ZB47
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
コンデンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-169954
出願人:松下電器産業株式会社
-
固体電解コンデンサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-310856
出願人:日本電気株式会社
-
特開平3-254010
-
特開昭63-124499
-
重合添加剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-352264
出願人:三井化学株式会社
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