特許
J-GLOBAL ID:200903040642410099

射出成形用金型、射出成形方法及び射出成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118053
公開番号(公開出願番号):特開平5-285990
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【構成】 射出充填される溶融樹脂が製品ゲートを通過してからウエルドラインが形成するまでの時間より製品ゲートのゲートシール時間が長く、かつ樹脂溜めゲートを通過してからウエルドラインが形成するまでの時間より樹脂溜めゲートのゲートシール時間が長くなる製品ゲート及び樹脂溜めゲートを持つ射出成形用金型である。【効果】 ウエルド部での樹脂又は充填物の配向が乱されることにより極めて効率的にウエルド部が強化され、しかもウエルド部の外観も改善された成形品が得られるという優れた特徴を有するものであり、実用的価値の高いものである。
請求項(抜粋):
射出充填される溶融熱可塑性樹脂が分流する点から、該樹脂が合流しウエルドラインが形成するまでのキャビテイ又はランナーの少なくとも一方の側に、成形品キャビテイ又はランナから突出した樹脂溜めを設け、溶融熱可塑性樹脂が製品ゲートを通過してからウエルドラインが形成するまでの時間より製品ゲートのゲートシール時間が長く、かつ樹脂溜めゲートを通過してからウエルドラインが形成するまでの時間より樹脂溜めゲートのゲートシール時間が長くなる製品ゲートおよび樹脂溜めゲートを持つ射出成形用金型。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶ポリマー射出成形体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-417780   出願人:日本石油化学株式会社
  • 射出成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-417782   出願人:日本石油化学株式会社
  • 特開平4-310715

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