特許
J-GLOBAL ID:200903040643066910

ワンウェイクラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205369
公開番号(公開出願番号):特開2001-082511
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡便な構成を採りながら、摩擦係合手段に対する円滑な潤滑等を図ったワンウェイクラッチを提供する。【解決手段】 外輪7の前端面には複数本の放射状溝43が刻設され、これにより、外輪7と前部リテーナ11との間に放射状の前部潤滑油通路45が画成されている。また、後部リテーナ13の後端面には複数本の放射状突起47が突設され、これにより、後部リテーナ13と変速機要素49との間にも後部潤滑油通路51が画成されている。
請求項(抜粋):
外周面に開口する潤滑油供給路が形成された内輪と、この内輪に対して同軸かつ相対回動自在に支持された外輪と、前記内輪と前記外輪との間に介装されたワンウェイクラッチ機構と、前記外輪の両端に固着され、前記ワンウェイクラッチ機構の軸方向移動を規制する一対のリテーナとを有するワンウェイクラッチ装置において、前記リテーナのうち少なくとも一方と前記外輪との間には、潤滑油を半径方向外方に導くべく、潤滑油通路が形成されたことを特徴とするワンウェイクラッチ。
IPC (2件):
F16D 41/07 ,  F16H 57/04
FI (2件):
F16D 41/07 Z ,  F16H 57/04 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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