特許
J-GLOBAL ID:200903040650484891

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032345
公開番号(公開出願番号):特開2002-373692
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 放熱器以外の手段により燃料電池の冷却量を増大させることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池10の発熱量を検出する発熱量検出手段12、13と、燃料電池10内部に存在する内部水分の蒸発量を制御する蒸発量制御手段22、32とを備え、発熱量検出手段12、13にて検出した燃料電池の発熱量に基づいて、蒸発量制御手段22、32により内部水分の蒸発量を制御する。燃料電池の発熱量は、燃料電池10が出力する電力PF、燃料電池10の出力電流IF、または燃料電池10の温度TFに基づいて検出する。内部水分の蒸発量制御は、燃料電池10に供給される水素、酸素の加湿量調整、あるいは燃料電池10に供給される水素、酸素の流量調整により行う。
請求項(抜粋):
水素と酸素とを化学反応させて、電気エネルギを発生させる燃料電池(10)を有する燃料電池システムであって、前記燃料電池(10)の発熱量を検出する発熱量検出手段(12、13)と、前記燃料電池(10)内部に存在する内部水分の蒸発量を制御する蒸発量制御手段(22、32)とを備え、前記発熱量検出手段(12、13)にて検出した前記燃料電池の発熱量に基づいて、前記蒸発量制御手段(21〜23、31〜33)により前記内部水分の蒸発量を制御することを特徴とする燃料電池システム。
FI (2件):
H01M 8/04 T ,  H01M 8/04 Z
Fターム (15件):
5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027CC06 ,  5H027DD00 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK22 ,  5H027KK25 ,  5H027KK46 ,  5H027KK51 ,  5H027KK52 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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