特許
J-GLOBAL ID:200903040651897626

血圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162819
公開番号(公開出願番号):特開2006-334153
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 動脈の拍動による影響を防止して、血圧を正確に測定可能な血圧測定装置を提供する。【解決手段】 血圧測定装置1は、上腕Aに装着されるカフ帯2と、カフ帯2に空気がされた際に空気圧を検出する圧力センサを備えている。 上記カフ帯2は、空気が供給されると動脈を閉塞させる測定カフ8と、この測定カフ8の両隣の2つの空間部からなる加圧カフ7と、さらに、一対のリブ13Aを加圧カフ7と測定カフ8の境界部であるシール部Sに当接させた板状部材13と、膨張した際に上記板状部材13のリブ13Aを動脈に向けて押圧する補助カフ9とを備えている。 加圧カフ7に動脈の拍動が伝達されても、上記シール部Sが存在するので加圧カフ7から測定カフ8へ拍動が伝達されるのを防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
腕又は足に装着されて空気が供給されると膨張して血管を阻血するカフ帯と、上記カフ帯内の空気圧を検出する圧力センサとを備え、上記カフ帯は、空気が供給された際に膨張して血管を圧迫して阻血する加圧カフと、空気が供給された際に膨張して血管を圧迫して阻血するとともに上記圧力センサによって空気圧を検出される測定カフとを備え、上記圧力センサによる空気圧の検出結果を基にして血圧を測定するようにした血圧測定装置において、 上記測定カフを上方側から覆うように配置されて、上記加圧カフと測定カフとの境界部に当接するリブを有する板状部材を設け、 また空気を供給されると膨張して上記板状部材のリブを血管に向けて押圧する補助カフを設けたことを特徴とする血圧測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/022
FI (2件):
A61B5/02 335C ,  A61B5/02 337E
Fターム (17件):
4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AB10 ,  4C017AC04 ,  4C017AD01 ,  4C017AD25 ,  4C017AD28 ,  4C017AD30 ,  4C017BC14 ,  4C017BD05 ,  4C017BD10 ,  4C017CC02 ,  4C017DD11 ,  4C017DE05 ,  4C017FF05 ,  4C017FF15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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