特許
J-GLOBAL ID:200903082694424963

血圧計のカフ帯及びそれを用いた血圧計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045344
公開番号(公開出願番号):特開2004-254717
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】圧迫を均一に行うことができ、ノイズがのりにくくて、高精度の測定が実現できるようにする。【解決手段】圧縮空気を給排する給排気接続口9を有する上層の圧迫用空気袋6A,6Bと、この圧迫用空気袋6A,6Bと連通部8a,8bで連通されるとともに、圧力センサ12と接続されるセンサ接続口11を有して、動脈の脈波を検出する下層の計測用空気袋7とが積層状態で設けられ、この下層の計測用空気袋7のセンサ接続口11は、上層の圧迫用空気袋6A,6Bに形成されたセンサ接続用開口部10a,10bを遊嵌して、給排気接続口9と同一方向に突出するように配設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも主要な2本以上の動脈が存在する部位に巻装して、動脈を圧迫して血圧測定を行う血圧計のカフ帯において、 圧縮空気を給排する給排気接続口を有する上層の圧迫用空気袋と、この圧迫用空気袋と連通部で連通されるとともに、圧力センサと接続されるセンサ接続口を有して、動脈の脈波を検出する下層の計測用空気袋とが積層状態で設けられ、この下層の計測用空気袋のセンサ接続口は、上層の圧迫用空気袋に形成されたセンサ接続用開口部を遊嵌して、上記給排気接続口と同一方向に突出するように配設されていることを特徴とする血圧計のカフ帯。
IPC (1件):
A61B5/022
FI (3件):
A61B5/02 335A ,  A61B5/02 337E ,  A61B5/02 332B
Fターム (7件):
4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017AD30 ,  4C017DE01 ,  4C017DE05
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭63-150051
  • 特開平4-193258
  • 血圧計用カフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-039036   出願人:オムロン株式会社
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