特許
J-GLOBAL ID:200903040659317742
ドーム式シャワー入浴装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053264
公開番号(公開出願番号):特開2003-250857
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】入浴介護者による患者の手洗いを容易かつ十分に行えるようにする。【解決手段】ドーム本体1が、例えば左右の側壁部2と上壁部3と前側壁部4と底壁部5とを有し、前側壁部4とは反対側に患者出入口6を有する。左右側壁部2に形成された介護用開口部21の大きさが、入浴介護者Nがその上半身をドーム本体1内に入れることが可能な大きさに設定されている。例えば担架41上にある患者Kの肩部から下方の身体部分が、患者出入口6からドーム本体1内に収納される。ドーム本体1内に設けたノズル7、8から患者Kに湯水が噴射される。湯水噴射の停止後に、入浴介護者Nが、介護用開口部21よりその上半身をドーム本体1内に入れた状態で患者Kの手洗いを行う。患者出入口6や介護用開口部21は、通常はカーテン等によって塞がれる。
請求項(抜粋):
患者身体の少なくとも一部が収納されるドーム本体を有し、該ドーム本体内に装備されたシャワー装置によってドーム本体内にある患者の身体に対して湯水を噴射するようにしたドーム式シャワー入浴装置において、前記ドーム本体のうち患者の身体を側方から覆う側壁部に、入浴介護者の上半身が出入り可能な大きさに設定された介護用開口部が形成されている、ことを特徴とするドーム式シャワー入浴装置。
Fターム (12件):
4C094AA01
, 4C094BA01
, 4C094BA16
, 4C094BB16
, 4C094BC02
, 4C094BC12
, 4C094CC04
, 4C094CC08
, 4C094GG02
, 4C094GG05
, 4C094GG11
, 4C094GG13
引用特許: