特許
J-GLOBAL ID:200903040666042929
マグネシウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101742
公開番号(公開出願番号):特開2007-280627
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】エネルギー密度の高いでマグネシウム二次電池は、良好な電解液、正極活物質がなく、実現に至っていない。【解決手段】本発明は、負極と非水電解液と正極とからなるマグネシウム二次電池であって、負極活物質がマグネシウムまたはマグネシウムを含む合金であって、非水電解液が電解質としてマグネシウム塩を含む非水電解液であって、正極活物質として(MgxM2aM3bM4c)2(M’O4)3(M2はCa、Sr、Baから選択される2価の金属元素であり、M3はSc、Y、Ga、Inから選択される3価の金属元素であり、M4はZr、Hfから選択される4価の金属元素であり、(x+a+b+c=2、c=a+x、0<x<=1、0<=a<1、0=<b<2、0<c<=1、M’:WまたはMoを含む6価の金属元素)を用いることにより、良好なサイクル特性を示すマグネシウム二次電池を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負極と非水電解液と正極とからなるマグネシウム二次電池であって、
極活物質が、マグネシウムまたはマグネシウムを含む合金であって、
水電解液が、電解質としてマグネシウム塩を含む非水電解液であって
正極活物質が、
(MgxM2aM3bM4c)2(M’O4)3
(M2はCa、Sr、Baから選択される2価の金属元素であり、M3はSc、Y、Ga、Inから選択される3価の金属元素であり、M4はZr、Hfから選択される4価の金属元素であり、(x+a+b+c=2、c=a+xが満たされる。0<x<=1、0<=a<1、0=<b<2、0<c<=1、M’:WまたはMoを含む6価の金属元素。)
であることを特徴とするマグネシウム二次電池。
IPC (6件):
H01M 4/58
, H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/38
, C01G 39/00
, C01G 41/00
FI (7件):
H01M4/58
, H01M10/40 A
, H01M4/02 C
, H01M4/38 Z
, H01M4/02 D
, C01G39/00 Z
, C01G41/00 A
Fターム (19件):
4G048AA05
, 4G048AB01
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL11
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM10
, 5H029HJ02
, 5H050AA08
, 5H050BA15
, 5H050CA07
, 5H050CB11
, 5H050HA02
引用特許:
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