特許
J-GLOBAL ID:200903040671682073
反射防止フィルムおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195311
公開番号(公開出願番号):特開2006-048025
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】十分なギラツキ防止性、反射防止性、耐擦傷性、および高い生産性を兼ね備えた反射防止フィルム、及びこれを簡易且つ簡便に製造できる製造方法を提供すること。【解決手段】透明支持体上に光散乱層と低屈折率層を有し、光散乱層は、平均粒子径0.5〜5μmの透光性粒子を透光性樹脂に分散し、透光性粒子と透光性樹脂との屈折率の差が0.02〜0.2であり、透光性粒子が光散乱層全固形分中に3〜30質量%含有されてなり、低屈折率層は、架橋性若しくは重合性の官能基を含むバインダーを有してなる硬化性組成物を塗布して形成された屈折率が1.30〜1.55の層である反射防止フィルム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明支持体上に少なくとも光散乱層と低屈折率層を有する反射防止フィルムであって、
該光散乱層は、少なくとも1種の平均粒子径0.5〜5μmの透光性粒子を透光性樹脂に分散してなる層であって、該透光性粒子と該透光性樹脂との屈折率の差が0.02〜0.2であり、該透光性粒子が光散乱層全固形分中に3〜30質量%含有されてなる層であり、
前記低屈折率層は、架橋性若しくは重合性の官能基を含むバインダーを有してなる硬化性組成物を塗布して形成された屈折率が1.30〜1.55の層であることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (4件):
G02B 1/11
, B32B 7/02
, B32B 27/30
, G02F 1/133
FI (4件):
G02B1/10 A
, B32B7/02 103
, B32B27/30 D
, G02F1/1335
Fターム (36件):
2H091FA32X
, 2H091FA37X
, 2H091FB04
, 2H091FB13
, 2H091FD14
, 2H091LA16
, 2K009AA02
, 2K009AA10
, 2K009AA12
, 2K009BB11
, 2K009CC09
, 2K009CC21
, 2K009CC42
, 2K009DD02
, 4F100AK17C
, 4F100AK25C
, 4F100AK52C
, 4F100AL01C
, 4F100AL05C
, 4F100AR00A
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DE01B
, 4F100DE01H
, 4F100DE04C
, 4F100EH46C
, 4F100GB41
, 4F100JK09
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN02B
, 4F100JN06
, 4F100JN18C
引用特許:
前のページに戻る