特許
J-GLOBAL ID:200903040674425101

ヒートポンプ給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐々木 宗治 ,  小林 久夫 ,  木村 三朗 ,  大村 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283806
公開番号(公開出願番号):特開2004-116955
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】低外気温時での除霜運転による能力低下を防ぐヒートポンプ給湯器を得る。【解決手段】圧縮機1、加熱熱交換器2、絞り部3、吸熱熱交換器4、吸熱熱交換器側送風ファン5から構成されるヒートポンプサイクルと、給水温度検知手段12を有し、吸熱熱交換部温度検出手段11の検出出力に基いて、制御部に備えた除霜運転有無判定手段14で、沸き上げ運転開始後、除霜運転に入ったか否かを判定し、沸き上げ運転開始後に除霜運転を実施したときは、制御部は吸熱熱交換器用送風ファン5の回転数を上げるように制御することで、能力を上げ、除霜運転による平均能力の低下を防ぐ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、加熱熱交換器、絞り部、吸熱熱交換器、吸熱熱交換器用送風ファンからなるヒートポンプサイクルと、前記加熱熱交換器に接続された貯湯タンクを有するヒートポンプ給湯器において、 前記吸熱熱交換器の温度を検知する吸熱熱交換部温度検知手段と、 前記吸熱熱交換器用送風ファンの風量を変化させる吸熱熱交換器送風ファン可変手段と、 前記吸熱熱交換部温度検知手段により検知された前記吸熱熱交換器の温度に基づいて除霜運転の有無を判定する除霜運転有無判定手段を有し、この除霜運転有無判定手段により前記除霜運転が開始されたと判定されたときに、前記吸熱熱交換器送風ファン可変手段により前記吸熱熱交換器用送風ファンの風量を増加させる制御手段と、 を備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯器。
IPC (3件):
F25B30/02 ,  F24H1/00 ,  F25B47/02
FI (3件):
F25B30/02 H ,  F24H1/00 611N ,  F25B47/02 520C
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011217   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平1-127870
  • 特開昭61-262560
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審査官引用 (11件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-011217   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平1-127870
  • 特開昭61-262560
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