特許
J-GLOBAL ID:200903040682923986
冷凍車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010618
公開番号(公開出願番号):特開平8-127226
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 保冷車において、車両に搭載された保冷庫内を一元冷凍システムの冷凍装置により超低温化(-150°C〜-50°C)できるようにする。【構成】 圧縮機11で圧縮されて凝縮器12で凝縮された混合冷媒を、気液分離器13において高沸点側の液冷媒と低沸点側のガス冷媒とに分離する。分離された液冷媒は、減圧手段14により減圧した後、蒸発器17から圧縮機11への戻り管20に合流せしめる。一方、分離されたガス冷媒は、熱交換器15において戻り管20の低温の冷媒により冷却する。これら気液分離、減圧及び熱交換からなる工程を1回ないし複数回行う。熱交換器15にて冷却された低沸点側のガス冷媒を、最終減圧減圧手段16により最終的に減圧した後、保冷庫4内に臨ませて配設された蒸発器17において蒸発させることにより保冷庫4内を超低温化する。
請求項(抜粋):
車両に搭載された保冷庫と、この保冷庫内を冷却する冷凍装置とを備えた冷凍車において、上記冷凍装置は、沸点の異なる複数種類の冷媒からなる混合冷媒を圧縮する圧縮機と、上記圧縮機により圧縮された混合冷媒を凝縮する凝縮器と、上記凝縮器により凝縮された混合冷媒を高沸点側の液冷媒と低沸点側のガス冷媒とに分離する気液分離器、該気液分離器にて分離された液冷媒を減圧して上記圧縮機への冷媒の戻り管に合流させる減圧手段、及び上記気液分離器にて分離されたガス冷媒を上記戻り管の低温の冷媒により冷却する熱交換器が順に接続されてなる単一又は複数段の組合せと、上記熱交換器にて冷却された低沸点側の冷媒を最終的に減圧する最終減圧手段と、上記保冷庫内に臨ませて配設され、上記最終減圧手段にて減圧された低沸点の冷媒を蒸発させることにより上記保冷庫内を超低温化する蒸発器とを備えたことを特徴とする冷凍車。
IPC (4件):
B60H 1/32
, F25B 1/00 395
, F25B 7/00
, F25D 11/00 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335084
出願人:新明和工業株式会社
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特開平3-075468
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特開平3-158680
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特開平2-106677
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020530
出願人:新明和工業株式会社
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