特許
J-GLOBAL ID:200903040707376365

マルチホップ無線ネットワーク構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041834
公開番号(公開出願番号):特開2004-254048
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】新規局接続時や無線環境の変化に応じて、自律的かつ効率的に接続先無線局及び周波数チャネル、親局/子局を決定することを可能にする。【解決手段】本発明は、マルチホップ無線ネットワークを構築する際に、電源投入時あるいは、再起動時に親局で動作するか子局で動作するかを決定する。また、 既に接続している無線局のインタッフェース部において、通信中に親局から子局、または、子局から親局に自律的に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信を行う複数の無線局及び1つまたは、複数の周波数チャネルによって構成され、 前記無線局は、1つまたは複数の無線インタフェース部(以下、インタフェース部と記す)を有し、 前記インタフェース部は、該インタフェース部毎に、1つの無線インタフェース部において1つまたは複数の無線局と通信が可能な親局の機能と、1つのインタフェース部において該親局とのみ通信が可能な子局の機能と、使用周波数チャネルを固定的あるいは自律的に選択する機能を有し、 前記親局をクラスタヘッドとし、該親局と同一の周波数チャネルで動作している該親局と接続している複数の子局をクラスタメンバとするクラスタを構成し、 前記無線局の任意のインタフェース部から入力したパケットを同一または、別インタフェース部を使用して同一クラスタの無線局あるいは、異なるクラスタの無線局との通信が可能なネットワークにおけるマルチホップ無線ネットワーク構築方法において、 前記無線局は、 電源投入時あるいは再起動時に自律的に親局で動作するか子局で動作するかを決定して、ネットワークに属することを特徴とするマルチホップ無線ネットワーク構築方法。
IPC (3件):
H04L12/28 ,  H04B7/216 ,  H04B7/26
FI (4件):
H04L12/28 307 ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/15 D ,  H04B7/26 A
Fターム (28件):
5K033CA07 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033EC02 ,  5K067AA11 ,  5K067DD44 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067FF15 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ11 ,  5K072AA16 ,  5K072AA27 ,  5K072AA28 ,  5K072BB02 ,  5K072BB15 ,  5K072BB25 ,  5K072CC03 ,  5K072CC18 ,  5K072CC28 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE12 ,  5K072FF22 ,  5K072FF27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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