特許
J-GLOBAL ID:200903040717952135

リジェネバーナ燃焼システムの排気制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343850
公開番号(公開出願番号):特開平10-185178
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、短時間にパージが可能なリジェネバーナシステムの排気制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 バーナと蓄熱器を有するリジェネバーナ燃焼システムの排気制御方法において、燃焼側バーナを燃焼から燃焼排ガスの排気に切り替える際に、燃焼空気経路を閉めてからバーナ本体内に残存する燃料を燃焼空気でプレパージをしてから排気経路を開くことを特徴とする。又、排気側バーナを燃焼排ガスの排気から燃焼に切り替える際に、排気系路を閉めて、バーナ本体内に残存する排気ガスを燃焼空気でポストパージをしてから燃焼空気経路を開く。こうすると、パージ用の燃焼空気で燃焼ガスや燃焼排ガスを炉内に押し出すことができる。従って、排気経路に燃焼空気が直接に流れ込んだりしないから、排気経路で逆火を起こしたりしない。又、燃焼排ガスに邪魔されて燃料の燃焼が遅れたりしない。
請求項(抜粋):
バーナと蓄熱器を有するリジェネバーナ燃焼システムの排気制御方法において、燃焼側バーナを燃焼から燃焼排ガスの排気に切り替える際に、燃焼空気経路を閉めてから排気経路を開くことを特徴とするリジェネバーナ燃焼システムの排気制御方法。
IPC (2件):
F23L 15/02 ,  C21D 1/52
FI (2件):
F23L 15/02 ,  C21D 1/52 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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